人生には誕生日や結婚記念日、出産、入学式、卒業式など、特別な日が何度もあります。その際にお花をプレゼントすることで、より忘れられない日となるでしょう。また、大切な記念日だけでなく、冠婚葬祭など、様々なシチュエーションに合わせてお花を贈ることができます。目的やシーンに合わせた贈り方を見てみましょう
誕生日
一年に一度すべての人に訪れる誕生日。お花を贈ることで素敵な演出をすることができます。誕生花やお相手の好きな花、季節のブーケやアレンジがよく選ばれています。大切な記念日だからこそ何を選べばいいのか迷うこともありますが、誕生花や相手の好きな色で選ぶのも1つの方法です。365日すべての日に誕生花があるので、生まれた日で調べればすぐに知ることができます。また、それぞれのお花には花言葉があります。相手の好きな色に加え、素晴らしい意味を持つお花なら、きっとお相手の方にも喜んでもらえるでしょう。
結婚
大切な友人や職場の同僚の結婚式にお花を贈ることもあるでしょう。結婚式の主役と言えば花嫁ですが、その名の通り、お花でより花嫁を輝かせることができます。ブーケやヘッドドレス、また両親への花束がよく選ばれます。
結婚式に贈るお花の色の中でももっともポピュラーなのが、純潔を表す白です。白以外にも花嫁が幸せになる意味を込めてブルー系のお花を贈ることもあります。また、結婚する相手にブーケやヘッドドレスをプレゼントする場合は、事前にウェディングドレスの色をリサーチしましょう。せっかくプレゼントしたにも関わらず衣装の色と合わないと、ウェディングドレスやお花が台無しになる可能性もあります。最高の結婚式に仕上げるためにも、その日の衣装に合ったお花を贈るようにしましょう。出産
新しい命がこの世に生まれる「出産」。赤ちゃんの誕生を祝う気持ちや、出産を頑張ったママへの贈りものとしてもお花は最適です。お花をプレゼントする際は、赤ちゃんの性別に合わせたイメージカラーが参考になります。男の子の場合はブルー系、女の子の場合はピンク系でまとめることができるでしょう。
出産祝いに贈るフラワーギフトは、ベビーグッズと一緒に贈ることもよくあります。赤ちゃんが生まれるとおむつや哺乳瓶など、様々なグッズを揃える必要があります。ベビーグッズがセットになっているフラワーギフトなら実用的ですし、ママさんにも喜ばれるプレゼント間違いなしです。また、ぬいぐるみや絵本など、赤ちゃんの将来を考えた可愛らしいフラワーギフトも人気を集めています。
お見舞い
お見舞いのお花を贈る場合は、鉢植えタイプのお花は避けましょう。鉢植えは根が土に張っていることから、「根付く=寝付く」イメージを連想させます。また、花粉や香りが強いものは体調に影響を与えてしまう可能性があるため、避けた方が賢明です。
そこで活用したいアイテムがフラワーアレンジメントです。フラワーアレンジメントなら花瓶が必要ないですし、コンパクトサイズのものなら大部屋でも邪魔になることはありません。入院中の相手の負担になっては本末転倒なので、手入れが必要ないフラワーアレンジメントを選ぶといいでしょう。なお、最近は衛生上の理由から生花の持ち込みが禁止されている病院も増えているので、事前に確認するようにしましょう。入学、卒業、就職
人生には、入学や卒業・就職などの喜ばしい門出が節目節目で訪れます。未来への新しい一歩を祝う贈り物としてお花は喜ばれるプレゼントとなります。家族、親類、ご友人のお子様など、贈る相手の性別や年齢に合わせてお花を選ぶと良いでしょう。また、シーンに合わせて選ぶことも必要です。例えば、入学式や卒業式の場合は、大きいサイズは式典の邪魔になってしまうことがあります。TPOに合わせてサイズを贈るようにしましょう。
門出の祝いとして自宅にお花を届ける場合は、時期にも気をつけることが必要です。基本的に、入学祝は入学式が行われる1週間前まで、卒業祝は卒業式が行われてから2週間以内のお届けが目安となっています。就職の場合は、事前・事後どちらでも問題ありません。入社日の2週間前後の間にお届けするのが良いと言われています。結婚記念日
永遠の愛を誓い合った結婚記念日は、記念日の中でもとくに女性にとって特別な日です。これまで夫婦二人で過ごしてきた日々の積み重ねに感謝することができますし、年に一度、お互いの新婚の頃の初心を思い出すきっかけを与えてくれる貴重な日でもあります。
結婚記念日にお花を贈るのはもはや定番化していますが、最近では花束以外に、ボックスタイプも人気を集めています。ボックスの中にたっぷりのお花がつめられており、箱を開けた瞬間に相手を驚かせることができます。サプライズにもってこいのアレンジと言えるでしょう。また、25周年の銀婚式や50周年の金婚式など、結婚記念日にも節目となる年がありますが、そのような節目には観葉植物や果樹などを贈ることもあります。
法事
家族や親族以外にも、生前に故人と親しくしていた方々も含めてみんなで故人を偲ぶ法事。そこで欠かせないものとなるものがお花です。お花をお供えする際は、マナーに気をつけて選ぶ必要があります。日本の法事は仏教がベースとなっている場合が大半なので、四十九日に加え、一周忌や、三回忌・七回忌など、定期的に法事が行なわれます。四十九日が過ぎるまではお花に白以外の色を入れるのは良しとはされていませんが、生前に故人が好きな色を入れるケースもあります。それ以降は淡い色でまとめることもあります。また、毒やトゲがあるお花は全般的に良くないと言われています。このように、法事にお供えするお花にはマナーがあるので、専門家であるお花屋さんと相談しながら選ぶと良いでしょう。
喪中お見舞い
近年は、親族や近親者のみで故人を送り出す家族葬や密葬などが増えているため、喪中はがきではじめて相手の訃報を知ることもめずらしくありません。その際には、お悔やみや励ましの気持ちを伝えるためにお花を贈るといいでしょう。お花と一緒に故人を偲ぶメッセージを添える人もいます。
喪中お見舞いとしてお花を贈る場合は、贈るタイミングにも気を付けるようにしましょう。例えば、慌ただしくなる年末は避けた方が無難です。12月半ばまでに届くように手配しましょう。また、宗教や地域の風習によって、相応しいお花の種類が異なるケースも考えられます。そのような場合は、ご家族や親族に失礼のないように、故人が生前に好きだったお花を選ぶという方法もあります。
厳選8店舗!大阪市内のお花屋さん人気ランキング
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【靱公園店】
住所
〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目14 -19 清記ビル1F
電話
06-6441-8776
FAX
06-6441-8751
【北新地店】
住所
〒5530-0003大阪市北区堂島1-2-10第2堂栄ビル1F
電話
06-6452-8776
FAX
06-6452-8751
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【阪急三番街店】
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〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-3[阪急三番街内]
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06-6372-6674
【阪急うめだ本店】
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〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7[阪急うめだ本店10階]
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06-6361-1381(代表)
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